#160 植物の生育環境の変化を知ろう!/企画展「100年の標本が語るぐんまの植物」

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2008年3月18日(#160)
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企画展「100年の標本が語るぐんまの植物」会場

絶滅したタカノホシクサの標本
絶滅したタカノホシクサの標本
標本に見入る来場者
標本に見入る来場者
体験コーナー
顕微鏡などの体験コーナー

 3月15日から5月6日まで、富岡市の県立自然史博物館で企画展「100年の標本が語るぐんまの植物」が開催されています。

  29日から始まる全国都市緑化ぐんまフェアに協賛して開かれているこの展示では、明治から昭和中期に県内で生育していた植物の標本、約300点が展示されています。
 展示物には、世界でも多々良沼(館林市・邑楽町)周辺でしか見られなかったタカノホシクサ(昭和37年ごろ絶滅)などの貴重な標本があります。

 また、かつての利根川の河原(前橋市周辺)を再現したジオラマや、キキョウなど現在絶滅が危ぶまれている植物も紹介しており、この100年で植物の生育環境がどのように変化したかが分かる内容となっています。

 会場では、顕微鏡でタンポポの綿毛を観察したり、紙の下に葉を敷いて鉛筆でこすり葉脈を写し取ったりする体験もできます。来場者は、熱心に展示に見入るなどして、植物の歴史に思いをはせている様子でした。

 県立自然史博物館では、「100年の間に、県内の植物の環境は大きく変化して、中には絶滅して標本や写真でしか見ることができないものもあります。古い標本を見て現在の植物の環境と比べ、今ある植物を大切にする気持ちをより一層強くしていただければと思います」と話していました。

 

関連行事

 まちかど植物観察会~第1回ファミリー自然観察会~

  4月27日(日)に、高崎市役所周辺で春の植物を観察します。定員30人。詳しくは県立自然史博物館へお問い合わせください。



<連絡先>
企画部 広報課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2171
FAX 027-243-3600
kouhouka@pref.gunma.jp

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